【語学のアトリエ通信】 第47号(2016年7月1日号)
おはようございます、岩崎清華です。このところ梅雨でジメジメした毎日ですが、夏はすぐそこに来ていますね!
このメールマガジンでは、英語学習に役立つ内容を毎月1日にお届けします。
―目次―
【1】英語学習に役立つウェブサイト
【2】編集後記
【1】英語学習に役立つウェブサイト
「クスッと笑ってしまう、英語圏の子育て漫画 Fowl Language Comics」
最近、「イヤイヤ期」真っただ中の娘(2歳児)に翻弄されています。
「靴下、はこうね」―「ヤダ!」
「洋服、着替えようね」―「ヤダ!」
「もうネンネだよ」―「ヤダ!」
・・・と、「ヤダ!」づくしの毎日です。私のほうが「もうヤダ!」と言いたくなります。
そんなときに、子どもとの生活をコミカルに描いたコミックエッセイ本を読むと、「ああ、ヤダヤダ言ってるのは、うちの娘だけじゃないんだ・・・」と、少しだけ息抜きになっています。
娘を出産してからというもの、子育てにちなんだコミックエッセイ本はkindleで30冊以上購入し、つらいときに繰り返し読んできました。
これまで購入してきたのは日本語のコミックエッセイ本だったのですが、なんと! 英語圏で子育て漫画を描いている人を先日、偶然発見したのです。
アメリカ・カンザスシティ在住のBrian Gordon(ブライアン・ゴードン)という漫画家さんです。彼は息子さん(8歳)、娘さん(5歳)との日々を漫画にしてネットで発信しています。
■Fowl Language Comics(公式サイト)
http://www.fowllanguagecomics.com/
■Twitter
https://twitter.com/fowlcomics
■facebook
https://www.facebook.com/FowlLanguageComics/
彼のサイトを見ながら、「子育ての悲喜こもごもは、英語圏でも同じだなあ」と、共感することしきりでした。特に、次の漫画には「そうそう! わかる!」と、思わず膝を打ちました。
★Long Weekend
http://www.fowllanguagecomics.com/comic/long-weekend/
★ME-TIME
http://www.fowllanguagecomics.com/comic/me-time/
この子育て漫画を描いているBrian Gordonさんとは、一体どんな人物なのでしょうか?
彼はグリーティングカードを専門とする会社 Hallmark(ホールマーク)でアーティストとして20年近く勤務してきたものの、昨年の夏に解雇される事態に陥ります。しかし、ネットで公開した子育て漫画が、第二の人生を切り開くきっかけとなったそうなのです。
彼の漫画は日本のコミックエッセイ本とは異なり、一コマや二コマ、多くても四コマで完結しているので、英語漫画になじみがない方でも読みやすいと思います。
もしよろしければ、英語漫画の世界を楽しんでみてくださいね。
■Fowl Language Comics
http://www.fowllanguagecomics.com/
【2】編集後記
このところ、高校の英語教科書にちなんだ仕事をしています。平易な単語・表現を用いているにもかかわらず、考えさせられる英文が多く、非常に面白いです。
仕事が一区切りしたら、母の誕生日のお祝いに温泉旅行に行く予定です。母が還暦を迎えてからは、毎年、温泉旅行を贈り物にしています。
「今年はどこに行こうかな?」と、各地の旅館のウェブサイトを見比べていると、楽しくて楽しくて、時間があっという間に過ぎてしまいます。
(お祝いと言いつつ、自分も楽しんでいるという・・・!)
2歳の娘がいるので、まだ近場にしか行けませんが、三世代温泉旅行を楽しんでこようと思います。
次回は8月1日にお目にかかります。
お互い、実りある7月になりますように。
岩崎清華
■運営サイト「語学のアトリエ」
http://www.gogakuatelier.com/
■発行者・岩崎清華
http://www.gogakuatelier.com/profile/
■Twitter( @SayakaIwasaki )
http://twitter.com/SayakaIwasaki
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