語学書・英語学習教材制作（コンテンツ執筆・編集・校正）

【語学のアトリエ通信】 第66号（2018年2月1日号）

寒い日が続きます。1月に降った雪がまだ残っているさなか、明日も雪が降りそうですね。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

このメールマガジンでは、英語学習に役立つ内容を毎月1日にお届けします。

―目次―

【1】英語学習にちなんだ催し
【2】仕事でかかわった語学書
【3】編集後記

【1】英語学習にちなんだ催し

「行ってみたい催しを見つけた！　英語で映画・小説を楽しむセミナー」

「ぜひ、参加してみたい！」と思う、英語学習にちなんだ催しが今月7日に東京・御茶ノ水で開かれることを知りました。それは、『今年こそ英語で映画・小説を楽しむ近道をみつけるセミナー』というものです。

http://www.dhw.ac.jp/lecture/english180122/

（この情報は、以前勤めていた会社のツイートで知りました！

　https://twitter.com/info_goken/status/957799310023733248 ）

デジタルハリウッド大学のメディアライブラリーが主催のセミナー（無料）です。

【開催日時】2018年2月7日（水）19:30～21:15（19:15開場

【開催場所】デジタルハリウッド大学　駿河台キャンパス　駿河台ホール

同校では、名作映画完全音声セリフ集『スクリーンプレイ』シリーズを取り揃えていて、スクリプトを活用したDVD学習を推奨なさっているそうです。

『スクリーンプレイ』（ https://www.screenplay.jp/ ）といえば、記憶している限りで、私が純粋な好奇心から購入した最初の語学書だと思います。

高校生のときに映画『サウンド・オブ・ミュージック』に魅了され、どうしても英語のセリフが確認したかったのです。だからこそ、『スクリーンプレイ』のセリフ集を書店で見つけたときは、すごくうれしかった！

★『サウンド・オブ・ミュージック』のセリフ集は1996年に発売されました。

　https://www.screenplay.jp/isbn978-4-89407-144-5

映画の舞台となったオーストリアの文化・政治情勢に関する情報も盛り込まれており、単にセリフが掲載されているだけではない点が素晴らしいと思いました。

この書籍を購入してから約20年が過ぎましたが、今でも本棚に大事にしまってあります。インターネットがない時代に、このような英語のセリフ集を出版してくださったこと、映画ファンとしては、ありがたい限りです。

『スクリーンプレイ』の活用法も含めた、このセミナー、私はすごく興味があるのですが、残念ながら平日の夜の開催なのです。夕方以降は娘と一緒に過ごす時間ですので、残念ながら夜は出かけることができません。

もし興味のある方は、サイトをのぞいてみてくださいね。

★『今年こそ英語で映画・小説を楽しむ近道をみつけるセミナー』

　http://www.dhw.ac.jp/lecture/english180122/

【2】仕事でかかわった語学書

『1日1分! TOEIC L&R(R)テスト 千本ノック!』（祥伝社黄金文庫）

先日発売になった中村澄子先生の『1日1分! TOEIC L&R(R)テスト 千本ノック!』の校正を担当させていただきました。もしよろしければ、書店でお手に取ってご覧くださいね。

【3】編集後記

今日、誕生日を迎えました。先ほど11時に実家の母から電話があり、「お誕生日、おめでとう。ちょうど、今頃に生まれたんだよ」と。

娘が生まれてからというもの、娘の誕生日が一年で一番大事な日となり、自分の誕生日は素通りするような気持ちになっていました。淡々とした午前中を過ごしていた矢先、母からの電話で思わず涙ぐんでしまいました。

今、つわりによる体調不良でほぼ寝たきりの生活を送っているのですが、無事に出産にたどり着ければ、今年の夏頃に第二子を出産予定です。

そうしたら、一年で大切な日がもう一日増えそうです。

つわりの悪化により、来月は配信できないかもしれません。その場合は、申し訳ございませんが、ご了承いただければ幸いです。

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次回は3月1日にお目にかかります。

お互い、実りある１カ月になりますように。

岩崎清華

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