【語学のアトリエ通信】 第64号(2017年12月1日号)
おはようございます、岩崎清華です。日中は紅葉、夜はイルミネーションと、街を歩くだけでウキウキする季節ですね。
このメールマガジンでは、英語学習に役立つ内容を毎月1日にお届けします。
―目次―
【1】英語学習に役立つ語学書
【2】仕事でかかわった語学書
【3】編集後記
【1】英語学習に役立つ語学書
「小気味よい皮肉が効いている! Introductory Stories for Reproduction 1」
今年は非常勤で週1回、中学生の英語講座を担当しているため、自分の中学時代を思い出すことが増えました。
「中学時代、英語の授業で、何が自分は面白かっただろう?」と振り返ったときに、真っ先に思い出したのが、一冊の洋書の存在でした。
塾で英語科の先生が、普段の塾テキストとは別に、「お楽しみ教材」として用意してくださった本があったのです。ページごとに、上部にイラストがあって、下に英文がある、というレイアウトは覚えていたのですが、使っていたのはもう20年以上前のことです。洋書のタイトルは覚えていませんでした。
そこでおぼろげな記憶を頼りに、アマゾンで検索したら・・・ありました!!
これです!
『Introductory Stories for Reproduction 1』(Oxford University Press)
さっそく取り寄せて、懐かしく再読しました。
小気味よい皮肉がどのお話にも潜んでいて、「勉強」ということをあまり意識せずに取り組める一冊です。
当時、中学生の視点で読んでいたときには気がつかなかった、「大人の悲哀」を感じさせる英文さえありました。
この洋書はシリーズ化されています。もしよろしければ、Oxford University Pressの公式サイトで詳細をご覧くださいね。
Oxford University Press
https://elt.oup.com/catalogue/items/global/skills/stories_for_reproduction/
【2】仕事でかかわった語学書
『レゴ365のアイデア』(東京書籍)
11月中旬に発売になった『365 Things to Do with LEGO Bricks』の翻訳書『レゴ365のアイデア』の校正を担当させていただきました。
レゴの翻訳書は3年前から校正を担当しています。
校正期間中はゲラを拝見しながら、翻訳者の五十嵐加奈子さんの日本語訳に感嘆する毎日でした。原文の難解な箇所でさえ、的確かつ平易に翻訳されているのです。
レゴの世界を365日、楽しめる本書。もしよろしければ、書店でお手に取ってご覧くださいね。
【3】編集後記
今日は娘が風邪を引いて、保育園をお休みしています。小児科に行ったところ、特定の感染症ではなくて一安心しました。
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気がつけば、師走ですね。
今年はうれしいことに取引先が7社増えました。
そのうちの2社は以前からお付き合いのある取引先のご紹介、5社は自らの営業活動の結果でした。
目の前の締切に間に合わせるべく日々仕事をしていたら、あっという間に12月になってしまいました。
冬休みは娘とゆっくり過ごしたいです。
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次回は2018年1月1日にお目にかかります。
お互い、実りある1カ月になりますように。
岩崎清華
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