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【第52号】goodをどう言い換える?英語圏のサイトDigital Synopsisが面白い

【語学のアトリエ通信】 第52号(2016年12月1日号)



 

おはようございます、岩崎清華です。クリスマスのイルミネーションで街が美しいですね。見ているだけでウキウキしてきます。


このメールマガジンでは、英語学習に役立つ内容を毎月1日にお届けします。



 

―目次―

【1】英語学習に役立つウェブサイト
【2】語学書のご紹介
【3】編集後記

 


 

【1】英語学習に役立つウェブサイト


「goodをどう言い換える? 英語圏のサイト Digital Synopsis が面白い!」


普段、RSS購読している英語圏のサイトの一つに Digital Synopsis があります。「デザイン」や「広告」に特化したサイトです。


■Digital Synopsis

 http://digitalsynopsis.com/


私自身ウェブサイトやブログを運営していて、デザインに対する感性を磨きたいという思いがあり、購読しています。英語学習に直結するサイトではないのですが、先日非常に役立つ記事が更新されたので、ぜひご紹介したく思います。


200 Words To Use Instead Of “Good”

http://digitalsynopsis.com/tools/words-to-use-instead-of-good/


中学生のときに習い、誰もが知っている good ですが、状況別にどんな単語に言い換えれば、より的確に洗練された言い方ができるかを教えてくれています。


もともとは、Custom Writing という、英語論文を添削する会社が公表した記事です。

http://custom-writing.org/blog/writing-tips/28365.html


普段、ネットで読む記事をプリントアウトすることはないのですが、これは印刷して手元に置いておこうと思って、久々に印刷しました!


ほかに、very の言い換えに関する記事も勉強になりました。


128 Words To Use Instead Of “Very”

http://digitalsynopsis.com/tools/words-to-use-instead-of-very/


例えば、very funny は hilarious に、very cute は adorable に言い換えられる、といった具合に、ワンランク上の形容詞を紹介してくれています。


Digital Synopsis はデザインや広告に関する記事がメインですので、すべての記事が英語学習にそのまま役立つわけではありません。ですが、今回のように、時として英語学習にズバリ役立つコンテンツが出てきたりします。もしよろしければ、一度サイトをのぞいてみてくださいね。


■Digital Synopsis

 http://digitalsynopsis.com/

 


 

【2】語学書のご紹介


★『英語手帳 2017年版』(IBCパブリッシング)



来年の手帳はもう購入されましたか? 私は先日『英語手帳』2017年度版を購入しました。購入したのは、持ち運びにも便利な「ミニ版(文庫サイズ)・シャンパンホワイト」です。


2017年版で、刊行11周年を迎えた『英語手帳』。


■『英語手帳』特設サイト(IBCパブリッシング)

 http://www.ibcpub.co.jp/eigotecho/


2016年版からは有子山博美(うじやま・ひろみ)さんが著者のお一人として執筆しておられます。


私が会社員だったときに、有子山さんのご著書『留学しないで、英語の超★達人!』(中経出版、現KADOKAWA)の企画&編集担当者だったというご縁があり、2008年から存じ上げています。



二人のお子さんを育てながら、日々英語学習コンテンツを生み出しておられる姿から、私も英語学習者として&母として、たくさんのことを吸収させていただいています。


英語手帳は、普通の手帳にはない「英語の勉強をし続けたくなる」工夫がいっぱいあるのですが、私が購入後、真っ先に読んでしまうお気に入りのコーナー「月ごとのエッセー」も、その一つです。


「月ごとのエッセー」は12カ月分ふくまれているのですが、どのエッセーも読んだ後に、「ここで諦めずに、英語の勉強を続けよう」という気持ちになるのです。


私自身、英語にかかわる仕事をしているものの、ときどき停滞期に入り、「お先真っ暗」と、どんよりした気持ちになることがあります。


そんなときに「でも、もう一歩、英語力を伸ばせば、これまで見えなかった景色が見えるかも」という向上心を呼び覚ましてくれるエッセーでもあります。


1月のエッセーに「2017年は『思い込み』の力を味方につけて」という一節が出てきました。私も「思い込み」の力と『英語手帳』をお供に、2017年を駆け抜けていきたいです。


もしよろしければ、書店でお手に取ってご覧くださいね。


★『英語手帳 2017年版』(IBCパブリッシング)

 


 

【3】編集後記


先週の日曜日からNHKのBSプレミアムで、イギリスのBBCが制作した『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティー原作)の放送が始まりました。


■NHK公式サイト『そして誰もいなくなった』

 http://www4.nhk.or.jp/soshitedaremo/


小学生のときと高校生のときに推理小説が大好きだった時期があり、『そして誰もいなくなった』も高校生のときに日本語版を読んだ記憶があります。



そのとき以来ずっと思っていることですが、『そして誰もいなくなった』という邦題、これはもうタイトルだけで読みたくなってしまう、最高のタイトルだと思っています。


原題は And Then There Were None です。この原題と邦題を今になって比較すると「確かに原題の通りだ・・・」と思うのです。


ですが、英語の原題だけを目の前にしたとき、『そして誰もいなくなった』という邦題を思いつくだろうか・・・いやいや、なんてすごいんだろうと感嘆します。


*日本語版は1976年に早川書房( http://www.hayakawa-online.co.jp/ )で発売開始。


BBC版『そして誰もいなくなった』の第一回を見ていたら、再読したくなってきたので、今度は kindle で英語版『And Then There Were None』を購入しました。



ドラマ放送記念だからでしょうか、kindle版は804円(そのうち404円はポイント還元!)になっていました。


kindle版の場合、たとえわからない英単語が出てきても、その単語を指先で長押しすると、辞書機能が画面にポンと出てくるので、とても便利だと感じます。


一人、また一人、消えていく・・・12月はひんやりしたミステリーの世界を堪能したいです。


次回は2017年元旦にお目にかかります。

お互い、実りある12月になりますように。

 

岩崎清華

 


 

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http://www.gogakuatelier.com/

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